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バンで旅して車中泊
あなたはどこへ?

快適な車中泊!あなたにオススメの車の選び方

車中泊を始めたい

車中泊で日本中旅をしてみたい!

でも、車で寝るのって、つらくないのかな?
よく眠れるのかな?
体痛くならないですか?

どういう車だったら、快適に車中泊できるのでしょう?

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車中泊の旅に適した車を紹介したページは色々あります。

しかし、まず最初にやる必要なことは

「あなたが誰と車中泊の旅をするのか」
「旅先で何をするのか」

を明確化すること。

そのうえで、理想の車中泊の旅を実現してくれる車を見つけよう。

あなたの理想の車中泊の旅を具体化しよう

あなたは、漠然と車中泊の旅をしたいと思っているはず。

まずは、あなたがやりたい「車中泊の旅」を具体的なイメージに落とし込みましょう。

まずは、

誰と何人で車中泊の旅をするのか
・旅先で何をするのか

を具体化しよう。

これが具体化できれば、それを実現する車を見つけることができます。

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車中泊の旅を目的とする場合、車に惚れてはいけない。

「カッコいいあの車に乗って、ドライブしたい」

だと、快適な車中泊の旅が難しくなる。

あくまで、自分の理想の旅を実現してくれる車は何か?である。

実際、私はハイエースに乗っているが、

別に好きではない(笑)

自分の旅を実現してくれる「良き相棒」で、「信頼のトヨタ製」、そして月まで行って帰って来れると言われるぐらいの「頑丈さ」があるからだ!

誰と何人で車中泊の旅をしますか?

あなたは、誰と車中泊の旅をする予定ですか?

一人で自由な車中泊の旅でしょうか?
夫婦二人で車中泊の旅?
親子で三人以上での車中泊の旅?

それぞれの体のサイズは?

この情報は、車中泊の車を選定するにあたって、最も重要となるポイントです。
なぜなら、横になって寝た時の寝心地に直結するからです。

寝心地が悪いと、次の日ぐったり疲れていることも

一人でゆったり気ままに眠るのか、
二人で少し気を使いながらもゆっくり寝るのか、
三人で川の字で、ぎゅうぎゅうになりながら寝るのか。

朝起きた時の、爽快感が変わります。

寝心地が悪いと、疲れが取れず、逆に朝起きて、ぐったり疲れていることも。

その後の運転に影響が出るので、要注意!

我が家のケース

我が家の場合、夫婦+子供の三人で車中泊 。

始めた時は子供がまだ三歳。

小さかったので、川の字でもある程度ゆったりしていました。

しかし、六歳になると身長も100cmを超え、体重も20kg超!

「大きい」「重い」「相変わらず寝相が悪い」

子供は快眠のようですが、親はしんどい。

窮屈な寝方で、 寝返りもうまく打てず、次の日は疲れてます。

寂しいですが、川の字で寝ることに限界が来ています。

車中泊の旅 旅先で何をしますか

車中泊の旅に行った旅先で何をしますか?

これは人それぞれのやりたいことがあると思います。

それによって、車に詰め込む荷物の量が変わってきます。

しっかりイメージしましょう。

旅先でやりたいことから荷物の量も見積もること

荷物の量を見積もることは、車選びで大事です。

車中泊のメンバーが寝るスペースのほか、遊び道具を積むスペースが必要です。

我が家のケース

旅先でやりたいことを家族で書き出し、具体化しました。

  • ・金土日の週末、渋滞のない時間帯に移動し、車中泊。
  • ・カヤック、SUP、釣りができる水辺(湖、海等)で遊ぶ。
  • ・夜は満天の星空、天の川、流れ星を観察
  • ・天体望遠鏡で、月の表面、土星の環、衛星を見つけたり。
  • ・星空撮影にもチャレンジ
  • ・寝床は車にあるから、テントを張るようなキャンプはしない。
  • ・携帯ガスコンロで料理、外で食べる軽いキャンプ飯。
  • ・真夏は涼しい場所でゆっくりしよう
  • ・真冬は焚火して、星空を見て、布団で3人でくるまろう

これらをやろうとすると、以下の荷物が必要です。

・釣り道具
・SUP
・カヤック
・天体望遠鏡
・最小限のキャンプ飯道具

荷物は車に積みっぱなしですか?

出かける前に積みかえができるようなスペースが家にあればよいですが、都会に暮らす私は、車が物置も兼ねています。

また、性格的に、旅の前後に出し入れして、片づけるような几帳面さはないです。

そのため、すべての遊び道具は車の中にあります。

ここまで、旅のイメージを明確にできたら、車を選んでいきましょう。

車中泊に向く車の条件は以下となります。

車中泊に向く車の3つの条件

車中泊に向く車の条件は、以下三つ。

・フルフラットで凸凹がないこと
・天井高が100cmあるとベスト
・足が延ばせる奥行が180cmあるとベスト

その理由を以下に示します。

フルフラットにしたとき、凸凹がないこと

後部座席をフルフラットにできるミニバンが多くあります。

しかし、座り心地を重視したシートですので、フルラットでも凸凹・・・。

これでは、体が痛くなって、安眠できません!

この場合、凸凹を上手に吸収するクッションマット等が必要になります。

ハイエース、キャラバンなどの商用バンは、荷台が大きな空間。

ベッドキットを入れることでフルフラットで、平らな寝床が手に入ります。

天井高が100cmあるとベスト

寝床で上半身起き上がった時、首を曲げないと天井に当たると、

朝起きた時の爽快感もいまいちですね。

そして、あまりに天井が低いと、棺桶に入っている気分。

日本人男子の平均座高は91cmですので、100cmぐらいあったほうが良いでしょう。

足が延ばせる奥行は180cmあるとベスト

足を延ばして、ゴロンと寝れる余裕のある長さがあるといいですよね。

頭がぶつかったり、足を折り曲げてしか寝れないと、疲れも取れません。

日本人男性の平均身長は170cmぐらい。

180cmの奥行きが欲しいところですね。

もちろん、旅のメンバーの身長に合わせて考えてください。

ところで、車って何人、どうやって寝るの?

車中泊の旅のメンバー、人数も決まった!
旅先で何をするかも決まった!

次は、車選びだ!

その前に、就寝人数と車のサイズを理解するためには、ベッドサイズが参考になる。

ベッドサイズを参考に就寝人数を考えよう

シングルサイズは幅100cmでおひとり様用。
セミダブルは、幅120cmでラブラブなお二人で寝れるサイズ。
ダブルは、幅140cmで、落ち着いたお二人が寝れるサイズです。

ベッドサイズ
ベッドサイズと就寝人数

子供が小さければ、ダブルベッドで三人可能

子供の体格にもよるが、5歳児ぐらいまでなら、川の字で寝れる。

しかし、身長が100cmを超え、体重が20kg近くなってくると、かなり窮屈だ。

その場合、次のような配置で寝ることをお勧めする。

子供には横方向に寝てもらうことで、3人がゆったり寝れるようになる。

子供の身長が140cmぐらいまで対応可能だ。

家族4人で車中泊は可能か?

親二人、子供二人の四人家族で車中泊をする場合、工夫が必要です。

子供が小学生ぐらいになれば、並んで寝れるのは二人が限度。

就寝スペースを2倍にする必要があります。

解決策としては、

・2階建てベッドで就寝スペースを拡張
・ルーフトップテントで就寝スペースを拡張

があります。

二人で車中泊が可能な車

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