中古の古いハイエースは、車検前の整備で、どのような不具合が見つかり、修理にどれぐらいお金がかかっているのだろうか?
2005年に製造された我が家のハイエース。
2019年に中古車で購入しました。
我が家で3年目、2022年で17歳になります。
元気に走っているけれども、12か月点検では、修理箇所も見つかる!
バンライフの相棒には、いつまでも元気でいてもらう必要がある!
だから、故障前の未然の対応もあります!
どんな不具合が見つかって、どれぐらい費用が掛かるのか大公開!
我が家の車検はエネオス ドクタードライブ
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事前点検で不具合箇所の特定・見積もり
車検を受ける1か月前に車を預けて、事前点検をしてもらいます。
車検を通すために必要なメンテナンス項目、車を長持ちさせるためのメンテナンス項目を見積もりしてもらいます。
万が一不具合があった場合、部品の調達が必要であるため、車検当日から1か月前に事前点検をすることとなります。
2022年の事前点検結果
我が家にやってきたハイエース。
3回目の点検では、以下のメンテナンスを行いました。
ウインドウウォッシャー液(サービス)
フロントガラスを、きれいにするウインドウウォッシャー液。
サービスで入れてくれました。
エンジンオイル交換(サービス)
エネオスのドクタードライブでは、エンジンオイルの交換もサービスでやってくれます!
フラッシングオイル 3360円
汚れたエンジンを洗浄するフラッシングオイルです。
840円 x 4本で3360円です。
オイルエレメント 1760円
オイルエレメントとは、エンジンオイルのろ過装置。
エンジンオイルの交換の時にのみ、オイルエレメントは交換が可能です。
1760円です。
ブレーキフルード交換 5500円
ブレーキフルード、というと、何のことやらですが、ブレーキオイルのこと。
12か月点検での交換が一つの目安です。
サビガード 6600円
車体の下回り(地面に向いている面)のサビによる腐食を防止してくれます。
中古車で買ったときに、下回りの状態までは見ていませんでしたので、購入時の状態はわかりません。
また、私はよく海に行くので、潮風による影響もあるかもしれません。
錆による腐食が進むと、マフラーが落ちたり、と修理代が大きくなるので、未然防止が必要。
毎年、サビガードをお願いしています。
パワステオイル取り換え 3300円
パワステオイルは、パワーステアリングのためのオイルです。
バッテリー交換 29000円
この中古ハイエースを購入して3年目。
その間、2回、バッテリー上がりを経験しています。
現状、エンジンをかける時に問題は起きていません。
が、遠出して、バッテリーが上がって、エンジンがかからなくなる大惨事は避けたい。
このタイミングで交換をしました。
明細に金額が無いのは、車検申込が年末で、バッテリーの年末特売セール中だったので、先に購入して、取り置きをお願いしました。
まとめ
2022年の整備費用:64420円
となりました。
過去3年の整備費用は並べてみると、以下のようになります。
2020年の整備費用:69340円
2021年の整備費用:60540円
2022年の整備費用:64420円
毎年整備に60000円~70000円はかかるもののようですね。