GWなのに渋滞無し!素晴らしき車中泊旅行
車中泊を始める前は、GWは外出しない派でした。
なぜなら、どこいっても激混み!
渋滞に巻き込まれ、時間とガソリンとお金の無駄だから。
しかし、ハイエースでバンライフを始めて変わりました!
車中泊で泊まれる術を身に着けた結果、
・GWでも渋滞を回避
・スーパー快適な旅行!
ができました。
2022のGWは奥只見に春スキーと十日町トリエンナーレ
5/2 夜 神奈川県某市出発
GWの渋滞を極限まで減らすため、究極の時差旅行。
晩御飯を食べて、風呂も入って、パジャマで1900に出発!
練馬ICから関越自動車道にのり、新潟県までもう一息の赤城高原SAで一泊。
車は多いものの渋滞に巻き込まれず到着!
5/3 奥只見丸山スキー場で春スキー!
奥只見丸山スキー場は新潟県と福島県の境にある奥只見という山奥にある。
真冬は越後湯沢近辺にスキー場があるため、わざわざ山奥までくる必要がない。
そのため、他が雪が無くなって、スキーシーズンを終える準備を始めるころの3月後半にオープン!
ゴールデンウイークまで滑れるのだ!
赤城高原SAから、関越トンネルを抜けて新潟県へ。
途中の残雪の残る谷川岳が美しすぎる!
小出ICで降りて、ほとんどトンネルのだらけの奥只見シルバーラインを抜けていくと、ズンズン残雪が増え、奥只見丸山スキー場に到着!
たっぷりの残雪と木々から芽吹く淡い緑が美しい。
5/3夜は十日町 明石の湯で温泉、焼き鳥、車中泊@クロステン
スキーのあとは、十日町まで移動。
道の駅クロステンで、車中泊をさせていただく。
クロステンのすぐ隣には、超カッコいい建築物、越後妻有交流館キナーレ・明石の湯がある。
温泉のほか、図書館、美術館もある。
図書館戦争のロケ地でも使われた場所だ!
朝起きて気づいたのだが、池の底は建物の反射するだろう場所が、描かれていた。
5/4 十日町トリエンナーレを楽しみながらドライブ
十日町はトリエンナーレ真っ最中。
非常に広大なエリアで、様々な作品が展示されている。
すべてを回るのは非常に時間がかかる。
また、車は必須だろう。
清水の棚田
十日町には沢山の棚田がある。
ちょうど自分のルート上にあったのが、清水の棚田。
田植えの準備段階だったようだ。
機械が入りにくい小さな田んぼでの稲作、大変なんだろうなぁ。
清津峡のtunnel of art
清津峡は日本三大峡谷の一つ。
じゃあ、残りの二つはどこかというと
・黒部峡谷(富山県)
・大杉谷(三重県)
豪雪事態の雪解けがピークで、荒々しい渓流の流れ。
昔は、この崖づたいに道があり、観光客が来ていたそうだが、事故多発で中止。
しかし、この景色は見てほしい、ということで、トンネルを掘ったそうな。
清津峡からは、越後湯沢に抜ける。
とにかく、新緑と清々しい空気が気持ちいい。
途中、石打丸山スキー場近くにある、日帰り温泉 ユングパルナスで温泉を楽しむ。
越後湯沢近辺で晩御飯をゆっくりとってから、関越に乗って、家路に。
しかし、夜8時ころに、関越自動車道にて事故渋滞発生のニュース。
寄居SAに避難して、そこで一泊。
5/5 ガラガラの関越をかっ飛ばして帰宅
朝5時に起きたら、だーれもいないサービスエリア。
朝食を軽く食べて、関越をストレス無しで走って、帰宅!
渋滞巻き込まれ率ゼロ達成!
まとめ
2022のゴールデンウィークは、コロナ後、はじめて自粛が解かれた長期休暇となった。
そのため、高速道路は軒並み20kmの渋滞など、大変な混みかただった。
しかし、車中泊を駆使し、時間差を狙えば、ハイシーズンでも、渋滞を回避して、快適な旅ができた。