2021年10月2日、我が家のホームグラウンドになっている山梨県西湖に車中泊の旅。
東京も酷暑は終わっている季節ではありますが、秋の山梨を味わいたく、出動です。
富士山世界遺産センターで富士山について学ぼう
富士五湖周辺に遊びにきて、
「ああ、いつ見ても素敵、富士山」
と思っていましたが、富士山のこと、学んでおりませんでした。
そんな失礼なことをしてはいけません。
河口湖インターすぐそばにある「富士山世界遺産センター」を訪問
コーンも富士山柄。よく見ると、手作りでした！
富士山の火山の仕組み、科学的な観点からの解説
昔から富士山に魅せられていた日本人の富士山信仰の歴史
富士山への登頂コース
などが総合的に学べる富士山世界遺産センターです。
10月の西湖の夜 満点の星空の条件が揃う
さすが標高900mの西湖。
夜は10℃近く下がります。
涼しいを通り越して、寒い！
しかし、月の出が深夜、雲がないので、満天の星空を堪能！
星明り 浮かぶ富士のシルエット
肉眼でも、くっきり見える富士山のシルエット
10月は富士山の登山シーズンが終わっているので、登山ルート、山小屋の明かりも消えております。
満点の星空 そして 流れ星・・・
どこを見ても満点の星空なのです。
溜息しか出ない。
ボーっと見ていたら、流れ星。
願い事する暇もなく、「あーーーーー」で終わりました。
体が冷えますので、防寒の用意をしましょう。
星空撮影の機材の紹介
星空撮影、できたらいいーな、というレベルなので、高い機材はありません。
オリンパス ミラーレス OM-D
レンズ：バンドルでついていた35mm
三脚：忘れて、石で固定
富士山よ 寝起きもあなたは 美しい
ほぼ無風の朝、西湖の湖面は波がほとんどなく、鏡のよう。
くっきりと逆さ富士！
朝は10℃を割る最低気温のため、湖面にモヤがかかっています。
このモヤの中を、カヤックで湖面散歩している人発見。
この方たちは、ラッキーボーイですね。
初夏から富士五胡に通っている我が家ですが、このような美しい姿を見れるのは、年1回あるかないか。
逆さ富士だけをどうぞ！
今年最後の西湖のSUP
気温的にもSUPをするのは今年最後となるでしょう。
インフレータブルのSUPは取り回しが簡単です。
5分で膨らまして、水上の散歩開始です
西湖から勝沼へ ぶどう狩り最終シーズン堪能
今回はいつもと違うことしようと、勝沼にぶどう狩りに行きました。
当たり前だがあたり一面ブドウだらけ
勝沼は甲府盆地の一部、山から下っていく山肌は、どこまでもぶどう畑が続きます！
これだけブドウ園があると、何を基準に選んでよいかわかりません。
10月に入ったので、おやすみのところもあるようです。
Google先生に聞くしかありません
お邪魔したのは大雅園
人懐っこい、親父さんがやっている大雅園。
品種は、覚えてませんが、すごーく長いぶどう
ハート形のかわいいぶどう
ぶどう一房2500円前後
ロザリオビアンコをぶどう狩りしたのですが、食べ放題ではありません。
高級ぶどうを、選んで、持ち帰る、という形。
親父さんと会話を楽しみ、選び方を教えてもらって、二房チョキン。
ワイン一升瓶あります
これだけブドウができるわけですから、ワインの醸造も盛んです。
750mlのお上品なワインもありますが、豪快な一升瓶ワインもあります！
お土産のインパクト大！
一気に飲めませんから、大人数のパーティーで全部飲むか、冬になってから、寒い部屋に保管できる状態になってから開けた方が良さそうです。
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