4ナンバーのハイエースやキャラバンは毎年車検。
一円でも安くするために、
ユーザ車検にしたい。
ユーザ車検の費用、やるべきことを
教えてほしい
まいど、ファンバンライフです
4ナンバーのハイエース、キャラバンは
毎年車検だから
お金かかります!
確かにユーザ車検は一番安い!
しかし、
「整備費用」
「自分でやる手間」
「車検不合格リスク」
「責任は全部あなた」
を考えて、本当にやるべきか?
考えよう!
4ナンバーのユーザ車検は33080円!しかし隠れた費用が3つある!
ユーザ車検とはすべて自分で実施する車検。
自分で、陸運局の車検場に持ち込み、車検を実施する。
業者が入らない分、激安なのは事実だ!
ユーザ車検の内訳
- 検査登録印紙代:400円
- 審査証紙代:1,300円
- 重量税印紙代:17,100円
- 自賠責保険(12ヶ月):14,280円
合計:33080円!
ほぼ、法定費用の料金で、車検完了!
ディーラー車検と比べると、約5万円安い!
しかし、隠れた費用が3つある。
① 車検に合格するための事前整備の費用
② 必要な書類の準備、車検場に持っていく手間という費用
③ 車検不合格となるリスク(やり直し費用)
隠れた費用①:事前整備に約8万円!
ユーザ車検の費用は確かに安い。
しかし、これは、
・あなたの愛車に問題個所が無い
・整備する箇所がゼロ
というのが大前提だ。
頑丈なハイエースやキャラバンも年を取れば、ガタがくる。
毎年、適切な整備をすることで、いつまでも元気に走ってくれるのだ。
問題個所が、無い状態は、
・新車で購入
・初回の車検
ぐらいじゃないかな。
車検を無事に通すためにも、事前の点検と整備するのがオススメだ!
12か月点検費用は1~2万円が相場
12カ月点検をお願いすると、基本料は1~2万円かかる。
この点検で分かった不具合を、整備することになる。
整備費用に、5万~6万円
私のケースだが、車検に通すための整備費用で、
部材、工賃込みで、
約5万~6万円
かかっている!
事前整備に最大8万円ぐらいかかることになる。
結局ユーザ車検は、整備込みで合計は約11万円程度!
・12カ月点検の基本費用で1~2万円
・整備にかかる費用で、5~6万円
・ユーザ車検の費用で、3.3万円
とすると
トータル最大11万円!
さらに、
・あなたは仕事を休んで、一日ユーザ車検に対応する必要がある。
・不備があれば、車検に合格できない。
整備費用、手間を考えると、
ユーザ車検って決して安くないと思う。
隠れた費用②:ユーザ車検が面倒な3つの手間
ユーザ車検は、全部自分でやる必要あります。
この手間のかかる作業を自分がやるから、安いのです。
手間1:ユーザ車検は平日しかできない
ユーザ車検では、陸運支局の車検場に、自分で車を持っていく必要あり。
しかし陸運支局の営業時間は平日のみ。
サラリーマンは有給を取得して、
平日に対応する必要あり
手間2:車検に合格するよう、確実な事前整備が必要
ユーザ車検の場合、車検で不合格にならないように、自分で事前整備が重要!
車に詳しければご自身で事前整備
車に詳しい方は、自分でやりましょう。
ただし、整備に対するリスクは自分自身です。
DIYで整備するのも良いが、
間違ったチェック、整備をしてしまうと、
車検不合格!
だけでなく、
車の故障、事故につながるよ。
間違ったDIY整備で、
・愛する家族が事故に巻き込まれる
・他の人を事故に巻き込んでしまう
こんなことが起こったら、取り返しがつかない。
整備はしっかりとプロに頼むのが賢明!
【認証工場】に事前整備をお願いする
自動車の点検・整備ができる自動車整備工場に頼む必要があります。
「認証工場」と「指定工場」がありますが、「認証工場」にお願いするのがオススメ。
指定工場は、整備から車検完了までがビジネス。
認証工場は、車検場への持ち込みは発生。
ユーザが持ち込んでくれるなら、
業者側の手間も省け、
OKとなりやすい。
ユーザ車検をする場合、指定工場ではなく、
認証工場にお願いしたほうが良い。
一定の規模の作業場と作業機械、分解整備に従事する従業員を有する工場に対し、申請により、地方運輸局長が自動車分解整備事業の認証をしています。
この認証工場に車検を依頼した場合、認証工場は、運輸支局、自動車検査登録事務所等(いわゆる「車検場」です。)に車両を持ち込んで検査を受けます。
認証工場のうち、自動車の整備について一定の基準に適合する設備、技術及び管理組織を有するほか、自動車の検査の設備を有し、かつ、自動車の検査を行う者(「自動車検査員」と言います。)を選任して自動車の点検及び整備について検査をさせると認められるものについて、地方運輸局長が指定自動車整備事業の指定をしています。
この指定工場に車検を依頼した場合、指定工場では、自動車の点検整備を行い、自動車検査員が検査を行った結果、保安基準の適合性を証明し、保安基準適合証を交付します。
この保安基準適合証を運輸支局、自動車検査登録事務所等に提出することにより、車両の持ち込みが省略できます。
手間3:車検に必要な書類を自分で準備
以下、独立行政法人 自動車技術総合機構で記載されている、検査当日までに用意する書類です。
自動車検査証(車検証)
車検証は、常に車に携帯しておく必要があるもの。
通常、助手席前の収納ボックス(グローブボックス)に車検証と一緒にあるはずです。
車検証に記載の有効期間を確認!
車検切れにならないように、注意!
定期点検整備記録簿
4ナンバーのハイエース・キャラバンの場合、初年度以降は毎年車検。
よって、1年点検が必須です。
自分で点検して、点検整備記録簿を作ることも可能。
認証工場等で実施した場合は、その工場で作成してもらえる。
自分で、点検整備記録簿をかけるからといって、
「問題ないことにしよう」
は、絶対ダメ!
車が故障して使えなくなるだけでなく、
・あなたの車が「環境破壊」「公害」を引き起こす可能性
・重大な事故等の発生により、あなた、及び、家族、その他、
いろんな人を巻き込むリスク
が潜んでいる!
自動車損害賠償責任保険証明書(自賠責保険証)
自賠責保険は、常に車に携帯しておく必要があるもの。
通常、助手席前の収納ボックス(グローブボックス)に車検証と一緒にあるはずです。
次の車検までの期間をカバーするように加入する必要があります。
車検の時には新しい保険証と古い保険証の両方が必要。
新しい自賠責保険は、最寄りの保険代理店で更新が可能。
自動車税納税証明書(省略可)
毎年一度支払う自動車税を納めたという証明書。
5月頃に自動車の所有者に送られてくる納付書の一部が証明書になっています。
しかし、2022年現在、納税確認を電子的に実施できるので、提示を省略できます。
提示を省略できるのであって、
納税はキチンとしないといけませんよ。
納付後、運輸支局等で納税確認ができるまで、最大10日程度かかります。
この期間内に車検を受ける場合は、
金融機関やコンビニエンスストア等で納付
納付書等の右端にある
「自動車税(種別割)納税証明書(継続検査等用)」が必要!
検査当日に準備する書類(運輸支局等の近くにある行政書士の事務所にて検査当日でも入手可能)
継続検査申請書
車検証を見ながら必要事項を書き込みます。
自動車検査票
検査コースでの審査結果がここに印字されます。
検査手数料分の印紙・証紙を購入して、貼付欄に貼ります。
自動車重量税納付書
自動車重量税分の印紙を購入して、貼付欄に貼ります。
隠れた費用③:ユーザ車検で不合格!それは全部あなたの責任
ユーザ車検で不合格になった場合、その原因の特定と対処も自分でやる必要がある。
それにかかる時間やお金も全部あなたの責任だ。
ユーザ車検で検査できるのは3回まで
もし、ユーザ車検で不合格になった場合、当日は3回まで受けることができます。
2回目は、落ちた理由の部分だけの検査になります。
3回目が最後の勝負。
ここで落ちると、別日に再検査が必要。
ユーザ車検が不合格になる主な理由は以下の通り。
不合格になった時の対処方法も示します。
1.書類の不備
車検には必要書類が足りていない場合、合格できません。
ユーザ車検の場合、全部自分で準備が必要です。
書類の不備で不合格となると、時間を無駄に使ってしまうことになります。
4ナンバーの車検は年に1回。
普通の人は書類作成に慣れていない。
ミスしやすいポイントだね!
対処方法
書類不備の場合(自賠責保険が無いなど)は、車検をそのまま受けることは可能。
今回不備のあった書類を用意し、後日全てをまとめて提出する事で合格になる。
車検は受けれるが、書類を後日持っていく、という余計な1日を使ってしまうことになる。
2.違反金、税金の未払い
駐車違反などで未納の反則金がある場合、自動車税の未払いがある場合、支払わないと車検は合格できません。
対処方法
車検場では、反則金の支払、自動車税の支払いはできません。
よって、通知書にある通りに、支払ってください。
当時に支払って、車検に合格できるか、車検場の方とよーく相談!
3.操作ミス
車に問題が無くても、車検場の機器の操作ミスで不合格になる場合があります。
例)
・スリップ検査でハンドルを動かしてしまう
・ブレーキ検査でペダルの踏み方が甘い
ユーザ車検を初めて受験する方によくあるミス!
対処方法
検査官にどこが問題だったか確認し、再検査を実施する必要があります。
4.整備不良
即日整備ができる場合、車検場が空いていれば、その日のうちに再受験できます。
修理部品の在庫が無く、日数を要する整備が必要な場合は、合格できません。
素人DIY整備で、適当にやってしまうと、
整備不良で、不合格になるケースがある!
やっぱり専門の人に見てもらった方が安心だよね。
結論:ユーザ車検のトータル費用は決して安くない!
確かに、ユーザ車検単体の費用は安い!
けど、
・車検を通すための整備費用
・会社を休んで車検場に行く
・書類の準備の手間
・不合格リスク
を考えると、安く思えない。
事前整備費用を含めると約11万円
・12カ月点検の基本費用で1~2万円
・整備にかかる費用で、5~6万円
・ユーザ車検の費用で、3.3万円
とすると、トータル最大11万円ぐらいかかる。
私は、エネオスのドクタードライブで毎年車検。
整備費用コミコミで10万円程度だ。
ユーザ車検は自分の時間を犠牲にする
ユーザ車検の場合、あらゆることを自分でやる必要がある。
・慣れない書類の準備を自分でやる。
・平日に休みを取って車検場に行く必要がある。
・不合格になったら、再度車検場に行く必要がある。
ユーザ車検は不合格リスク有!
ユーザ車検の場合、
・書類の不備
・整備の不備
・測定機器の操作ミス
で、車検不合格となるリスクがある。
絶対、業者に頼んだ方が、楽で確実です!
車検のプロがいる業者にお願いしたら、
・確実に車検に通るように整備をしてくれる
そして、
・車が長持ちするように、整備をしてくれる
・業者の場合、合格するように整備するので、不合格になるリスクは限りなく低い。
自分で実施する手間とリスクを負いながら、
値段が変わらない!
ユーザ車検をやる意味はないですね。
楽天車検であなたにピッタリの業者を見つけよう!
私はエネオスのドクタードライブで車検を受けている!
・ディーラー車検よりも3万円ぐらい安い!
・割引項目で1万円ぐらい安い!
・さらに楽天ポイントも付く!
つまり、合計4万円ぐらい安くなるんです!
4万稼ぐより4万円節約の方がラクチン!
考えてみよう!
時給2000円なら、
4万円稼ぐのに20時間かかる!
しかし、車検を4万円安くするのは
・割引条件になるように申し込む!
>2か月以上前に予約を入れる
>車検の実施日を平日に設定する
>代車を頼まない
等。。
ディーラー車検よりも約3万円安い 車検基本料・完成検査料・法定一年点検
お世話になったエネオスでは、25900円でやっていただけます。
トヨタモビリティ東京の場合、56100円ですから、その差額 31300円!
実は誰でもできる約1万円割引@エネオスの車検!その獲得方法は?
エネオスの車検では、最大11000円の割引があります。
項目 | 割引 |
---|---|
車検が切れる2か月前までに予約 | -2000円 |
平日車検 | -2000円 |
代車なし割引 | -2000円 |
入庫日即決割引 | -2000円 |
リピーター割引 | -2000円 |
インターネット割引 | -1000円 |
合計 | -11000円 |
その獲得方法を説明します。
車検がきれる2か月以上前に予約で3000円割引ゲット!
エネオスで車検をお願いするときは、車検が切れる2か月以上前に楽天経由で予約をしましょう。
インターネット割引で1000円割引!
2か月前予約割引で2000円割引ゲット!
お店訪問で事前点検日、車検日を即決で2000円割引ゲット!
お店訪問をして申込みます。点検日、車検日を即決すると2000円割引ゲット!
平日車検にして2000円割引ゲット!
車検を受ける日を平日にすると、さらに2000円割引ゲット!
会社に行くついでに、車を置いていけば大丈夫!
サラリーマンでもできますね!
代車不要で2000円割引ゲット!
代車不要にすれば、2000円割引ゲット!
週末にバンライフで使う方なら、代車は必要ないですよね。
エネオス Dr.Driveで車検を受ける流れ
車検を実施する1か月前に事前点検
車検を実施する前に、事前点検に車を持ち込みます。
約1時間程度で、車の状況を見てくれます。
そして、
①車検を通すために必要な処置(必須)
②車を長持ちさせるためのオススメの項目(オプション)
を提示してくれます。
①は断れませんが、②は自分で選べます。
車検の実施
私は平日車検、代車なしで車検を申し込みました。
今回は月曜日の朝、通勤前に車をおいて、火曜日の夜に取りに行きました。
清算は終了後に楽天クレジットでお支払いです。
車を預けると、
・車検に通るように整備を実施
・車検を実施
次の日の夜には完了です。
過去3年間の車検費用の実績
2005年のハイエースを毎年5000kmぐらい乗っています。
大きな不具合も無く、バンライフを楽しんでいます。
項目 | 2020 | 2021 | 2022 |
---|---|---|---|
走行距離(km) | 118416 | 123549 | 129041 |
年間走行距離(km) | 5416 | 5133 | 5492 |
年数 | 15 | 16 | 17 |
自賠責保険 | 17350 | 15050 | 14280 |
重量税 | 17100 | 17100 | 17100 |
印紙税 | 1200 | 1200 | 1600 |
①小計 | 35650 | 33350 | 32980 |
車検基本料 | 9300 | 9300 | 9300 |
完成検査料 | 5000 | 5000 | 5000 |
法定一年点検 | 11600 | 11600 | 11600 |
②小計 | 25900 | 25900 | 25900 |
整備技術料 | 24750 | 27970 | 15400 |
整備部品料 | 29690 | 16670 | 25120 |
③小計 | 54440 | 44640 | 40520 |
割引前合計 | 115990 | 103890 | 99400 |
割引 | -11000 | -10000 | -11000 |
合計 | 104990 | 93890 | 88400 |
まとめ
・ユーザ車検の実施費用だけに惑わされるな!
・整備費用などを入れると、同じぐらいの値段!
・すべて自分でやるので、全部あなたの責任だ!
・同じぐらいの値段で、確実にやってくれる「エネオス Dr.Drive」最高です。