ハイエースを購入したぞ!
サイドミラー、インナーミラーをセットしていざ発進!
ナニコレー、後方の状況が全然わからん!
見えない!
怖い!
ども、ファンバンライフです!
そう、ハイエースの運転席は車の一番前。
長ーい荷室を通して、後ろを見ることになるので、
後方確認が非常に難しい。
この問題の解決方法は、デジタルインナーミラー!
これを付ければ、後ろはが丸見え(いやん!)
この記事では、
・デジタルインナーミラーのおすすめランキング
・DIYでデジタルインナーミラーの取り付け方法
を解説するよ!
【筆者の紹介】
ハイエース歴4年!
格安中古ハイエースを購入、DIYでバンライフ仕様に!
インナーミラーももちろんDIYで取り付けだよ!
マジで見ずらい!ハイエースのインナーミラー
ハイエース、キャラバンサイズのバンを運転がある人は、この気持ちわかるはず!
これから、ハイエース、キャラバンサイズのバンを運転する人は、先に知っておこう。
ハイエースに元々ついているインナーミラー。
普通の鏡。
昔からあるやつですね。
これでは、後ろが全然わからない!
こんな感じだ!
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1672.jpg)
ハイエースは車体が長いので鏡では後ろが見にくい
ハイエースの運転席は車体の一番前。
昔ながらのインナーミラーでは、
約4.5mの室内を通して、後ろのガラス越しに、後方を見る必要がある。
荷室にものがいっぱいあると、インナーミラーには、荷物しか映らないのだ。
車中泊&MOREのバンライフでは、遊び道具積みまくり!
後部座席の後ろは荷物!
バックで駐車は怖くて無理!
デジタルインナーミラー は丸見えだけじゃない!
デジタルインナーミラーは、
・インナーミラーが液晶画面
・リアハッチに取り付けられたデジタルカメラの映像を表示!
デジタルインナーミラーを採用すると以下のメリットがある!
荷物をたくさん積んでいても、後ろが丸見え!
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1673-1024x430.jpg)
後部座席、荷物室に大量の荷物を積むと、
普通のインナーミラーでは、荷物しか映りません。
デジタルインナーミラーの場合、
カメラがリアハッチにあるので、
荷物は映らず、車の後方が映し出されます。
広角レンズのカメラなので、
同じ車線の後ろの車だけでなく、
隣の車線の後ろの状況も確認できます。
ドライブレコーダーの機能も付いてくる!
せっかくデジタルカメラがついているんだもん。
録画してしまえば、ドライブレコーダーになるのに。
はい、当然、なります。
デジタルインナーミラーは、
リアハッチのカメラが捉えた状況をモニタに映すだけでなく、
録画もしてくれます。
前方カメラもついているので、前後の録画が可能!
万が一の時に安心だね!
GPS機能も付くので、万が一の事故の証拠保全に安心!
録画映像にGPS情報(車の位置情報)が一緒に記録されるので、
映像の時間、場所、車の速度、等、証拠として十分な情報になる。
デジタルインナーミラーのおすすめ製品
フロントカメラ分離式を選ぶこと
デジタルインナーミラーのフロントカメラが、
モニタの横についているものがある。
運転手が見やすい角度にミラーを調整すると、
フロントカメラが真正面ではなく、横にずれたところをとらえている。
これでは、万が一の事故の場合、
重要な部分が記録に残らない。
フロントカメラ分離式であれば、
ミラーから、フロントカメラが別装置となっており、
常に真正面を記録する。
これならば、自分の見やすいように、ミラーの角度を変えることができる。
デジタルインナーミラーの価格帯
無名の中華性なら1万円台からありますが、
フロントカメラが一体型になります。
アルパイン等の有名メーカーになると、5万円台となります。
ちなみに私は、1万円台の中華性を4年利用中。
フロントカメラ一体型で、しかも、左ハンドル用を
うっかり買ってしまったので、
フロントカメラが記録しているのは、
真正面ではなく、左寄りになってしまいます。
時々不具合でて、イライラしますが、動いています。
オススメはしません。。。
各メーカーの価格帯順にランキングいたしました。
1位 アルパイン デジタルインナーミラー
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2022/07/alpine.png)
アルパインはカーナビ、カーオーディオで有名な会社。
アルパインのデジタルインナーミラーは、車種ごとに最適化された製品。
前方後方のカメラでドライブレコーダー機能、GPS機能付きで、65000円前後で購入可能です。
ハイエース・レジアスエース4型以降のみ対応
フロントガラス真ん中にある既存のインナーミラーを取り外して、本製品を取り付け。
フロントカメラは分離式なので、常に真正面を記録、万が一の事故でも安心!
後付け感のない、一体感のあるデジタルインナーミラーを装備できます。
ハイエース・レジアスエースの4型以降のみ取り付け可能。
車種にあった型番を選ぶように注意!
ハイエース6型なら、
新車で購入するときに、
オプションで付けてもらった方が手っ取り早い。
取り付けの説明書付きだから安心!
アルパイン・デジタルインナーミラーの取り付け方法は、しっかりと説明書が公開されている。
これを見て、自分で搭載可能か、車屋さんに頼むか、検討しよう。
ハイエース200系6型用はこちら
ハイエース200系 4型~5型はこちら
楽天でアルパインのデジタルインナーミラーを買うと、
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さらに、毎月0と5の付く日(5,10,15,20,25,30日)に購入すると
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6万円ぐらいの商品ですから、
3000ポイント還元!
今日が、0と5の日ではない場合、
買い忘れをしないように、
かごに入れておこう。
そして、0と5の日に、
スマホから購入決済をしよう。
2位 セルスター デジタルインナーミラー
セルスター社は神奈川県大和市に本社を置く日本のメーカー。
既存のインナーミラーにかぶせるように装着するタイプ。
そのため、どのハイエースでも対応可能。
フロントカメラ分離タイプなので、しっかりと前方を録画してくれる。
前方後方のカメラ、ドライブレコーダー機能、GPS機能付きで、45000円前後で購入可能。
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3位 ドリームメーカー デジタルインナーミラー
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2022/07/dream-maker.png)
ドリームメーカーは、茨城県つくば市に本社を置く日本のメーカー。
こちらの製品は、既存のインナーミラーにかぶせるように装着するタイプ。
そのため、どのハイエースでも装備可能だ。
前方後方のカメラ、ドライブレコーダー機能、GPS機能付きで、45000円前後。
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4位 マックス ウィン(MAXWIN) デジタルインナーミラー
マックスウィンは大阪府岸和田市に本社を置く昌騰有限会社が提供する製品です。
こちらの製品は、既存のインナーミラーを取り外して、装着するタイプとなります。
購入時は車種にあった製品型番を選択する必要があります。
前方後方のカメラ、ドライブレコーダー機能、GPS機能付きで、40000円前後で購入可能です。
こちらに取り付け動画も公開されていますので、参考にしてDIYでチャレンジ!
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4万円ぐらいの商品ですから、
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5位 NIKOMAKUデジタルインナーミラー
ニコマクは中国製のデジタルインナーミラー。
びっくりすることに、ミラーを交換して、まるで純正のように装備できる!
それなのに2万円を切る価格!
古いハイエースでも取り付けられるから安心だ!
欠点は、ニコマクって誰よ!?ってとこだけ!
https://funvanlife.com/2023/01/25/digital-inner-mirror/デジタルインナーカメラの設置工事はプロに頼む?DIY?
デジタルインナーカメラの設置は、オートバックス等に持ち込んでお願いすることも可能です。
工賃は別途かかりますので、お店に確認を取りましょう。
また、店舗によって工事ができる製品に制限があるので、あらかじめ確認しましょう。
プロに頼めば、きれいに、間違いなく配線をしてくれるでしょう。
自分で配線ぐらいできる!という方は、DIYも可能です。
デジタルインナーミラーをDIYで後付け方法
デジタルインナーカメラの設置するだけは簡単。
しかし、配線回りをうまく内装の内側に隠す必要があります。
ここをDIYでやる気合があるならば、チャレンジしてみましょう!
リアカメラの設置はリアハッチの内側にテープで接着
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1689.jpg)
リアカメラはリアハッチの内側に設置。
ガラス越しに見ることになります。
両面テープで接着しています。
約3年使っていますが、外れることはありません。
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1698.jpg)
赤のアタリにカメラがあります。
雨の時は水滴で見えずらくなりますが、ワイパーすれば大丈夫です。
リアカメラの配線方法
配線は、赤の線のルートで天井裏を通しています。
天井の縁を通しても良かったのですが、その場合、若干ケーブルが足りないため、天井を少しはがして、ケーブルを入れて、グイっと引っ張りました。
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1699.jpg)
この配線をするには、手間がかかります。天井を抑えているクリップと、内装のカバーを外す必要があります。赤の部分です。
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1749.jpg)
内装カバーを外すのは、ちょっと勇気が必要。えい、っと引っ張ると、外れます。こんな感じ。
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1731-rotated.jpg)
さらに、右サイドのクリップも、外します。すると、天井が少し落ちた感じになります。ここまでくれば、中で邪魔をするものはいないはず。その隙間からケーブルを入れて、カメラからほぼ一直線で配線できます。
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1752.jpg)
右のスライドドアの天井内装とパッキンの隙間にケーブルをぐいぐい押し込んでいきます。
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1750.jpg)
運転席側も同じように、天井とパッキンの間にケーブルを押し込んでいきます。ダッシュボードへの配線が見えないようにするため、ハンドルを取って、内装カバーの中に、ケーブルを納めています。内装カバーの下の隙間から、ダッシュボード側にケーブルを逃がしています。
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1751.jpg)
デジタルインナーミラーはダッシュボードに設置
インナミラーにかぶせる形でしたが、インナーミラーの首振りが甘くて、重さで下を向いてしまいます。
ダッシュボードに設置することにしました。転倒防止は、100均一のジェルを下敷きにしています。
ホルダーで固定しようと考えましたが、この方法で全くずれませんでした。
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1757.jpg)
電源はシガーソケットから
電源をヒューズボックスからとる方法もありますが、面倒だったので、シガーソケットからとりました。
前面にケーブルがあるとカッコ悪いので、グローブボックスを取り外し、裏にケーブルを通しています。
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1754.jpg)
グローブボックスの裏を通して、ダッシュボードにケーブルを配線するためには、以下の3つを外して、隙間からUSB端子がついている方をうまく通してあげましょう。
![](https://funvanlife.com/wp-content/uploads/2021/10/IMG_1758.jpg)
まとめ
デジタルインナーミラーによって、ハイエースの運転がより安心できるようになりました。
テクノロジーをうまく活用して、古い車でも安全運転ができる環境を作りましょう!